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TOP ブライトナイト第1回「白き騎士」 back 「白き騎士」クライマックスフェイズ next 「大海の決戦」プリプレイ ■エンディングフェイズ1:失意の凱旋 シーンプレイヤー:カーク・シュタゥク 登場難易度:全員登場 帝国軍を撃退する事はてきた。 しかし、瓦礫の下敷きになったマーカスの傷は深かった。 彼の命の灯火が消えようとしているのは、誰の眼にも明らかだった。 ルシャ:一応<エイルの癒し>をかけますが……ムダでしょうね。 カーク:「親父っ、しっかりしろ親父っ!」 イヴ:「……旦那様」 GM/マーカス:「カーク、あのアームドギアを動かす事ができるのはお前だけだ……。 (ルシャを指差し)頼む。 彼女を守ってやってくれ……」 カーク:「ルシャちゃんを……?」 ルシャ:「ボクを?」 GM/マーカス:「それと、イヴ。 今までありがとう。 これからはカークを……助けてやってくれ」 イヴ:「……かしこまりました」 GM:そして、「こ、これを……」と懐から鷲獅子の紋章が彫られた指輪を出し、ルシャに差し出します。 ルシャ:「これは?」受け取ります。 GM/マーカス:「あなたが無事で……よかっ……た……」 カーク:「……親父?」 ルシャ:「ボクのこと……しってるの?」 GM/マーカス:「……これで、お前の元に行けるな」と呟くと、マーカスの体から力が抜ける。 ルシャ:「マーカスさん?」 カーク:「親父………? 親父ぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」天を仰ぎ、吼えるように、叫ぶ……。 ウィル:「(小声で)……何度立ち会っても慣れないな、こういうのは」 カーレイ:黙って目を閉じる。 ルシャ;受け取った指輪をぎゅっと握り締めます。 カークを守って、マーカスは死んだ。 だが、彼の残したアームドギアによって、帝国軍を撃退する事は出来た。 ……島に再び平和が戻った。 ■エンディングフェイズ2:新たなる旅立ち シーンプレイヤー:カーク・シュタゥク 登場難易度:なし GM:あれから数時間後、ホワイトスネイクの一室をあてがわれたカークは船上から街を眺めています。 カーク:「……」 ウィル:ん、登場を希望。 難度なしってのは判定不要? GM:プリムローズの協力もあり、街の被害は少しずつ回復……そのとおり。 ウィル:では、部屋の戸をノック。 「ボウズ、ちょっといいか?」 カーク:「ウィルさんですか? どうぞ」 ウィル:「親父さんのことは残念だった……すまんな、巻き込んでしまって」 カーク:「……いえ」 ウィル:「で、お前さんはこれからどうする。 あのアームドギアは俺達で引き取らせてもらうが、お前さんは無理について来るこたぁないんだぞ」 カーク:「いいえ、もう決めましたから」と。 ウィル:「ま、もう少し良く考えた方がいい。 俺たちと一緒に来るという事は、またこういう事があるかもしれないって事だし……」 一拍置いて。 「また、お前さん自身が『怨まれる』側に立つって事でもある」 イヴ:「では、お願いが」と、海の上にゆらゆらと揺れながら浮いている。 カーク:「そうかもしれません、だけど……って、イヴ!?」 ルシャ:やっぱギャクキャラ? ウィル:「1人じゃないんだから良く相談を、ってうわっいつからそこにっ!?」 イヴ:「(無視して)おぼっちゃま。 貴方は、闘うことを……あの刃とともに闘うことを選ばれるのですね?」 ぷかぷかと浮いたまま。 カーク:「ああ。 なんで母さんがクエスターだったのか、どうして親父がアレを作ったかはわからない。 ……ルシャちゃんを護れって言った理由もわからない。 けれど、このまま動かずに居たら、僕はきっと何もわからないまま終わってしまう。 だから僕は、例えどんなに傷ついても前に進む。 アイツと……“ザイン”と、一緒に闘う。 そう、決めたんだ」 ルシャ:「それでこそカークちゃんですぅ~」と背後から首に抱きつきましょう。 カーク:「うひゃぁっ!?」 イヴ:「……心意気はご立派です。 ですがおぼっちゃま」 カーク:「なんだい?」 イヴ:「そのためには、力が必要です」ぷかぷかと近寄っていって、2人の側に着地。 GM:頭にワカメとか付いてるんだろうか(笑) ルシャ:むしろカニがのってるとか。 イヴ:「……戦士として、そのくらいで驚いていてはいけませんよ」くるりとウィルに向き直る……いやちょっとまて。 GM:? イヴ:浮かんでる浮かんでる。 海の中に入っていたわけではないですってばー。 GM:……海面に浮かんでたんじゃないの? イヴ:「海の上」は海の上方の空間に決まっているではないですか(平然と) ルシャ:……なるほど。 GM:まあいいや、続けてください(笑) イヴ:んでまぁ。 「そこで、貴方にお願いが」とウィルに向かって。 ウィル:「何かな。 美人に頼まれなくても、ボウズが嫌になったら抜ける手伝いくらいはするつもりだが」 イヴ:「逆です。 貴方はパンツァーリッターとしてそれなりの経験がおありでしょう、それをおぼっちゃまに教え込んでいただきたいと」 ウィル:「俺も、本物のパンツァーリッターと言い難いんだがね。 (小声で)本物の“騎士”は皆、廃都で死んだから、な……。 ま、できることはさせてもらおうさ」 ルシャ:「カークちゃんならだいじょ~ぶですぅ」首にだきついたまま。 カーク:「ちょっ、首、首がっ、ギブっ、ギブっ! ごほっ、げほっ。 あー、えーと……」深呼吸して。 ウィル:「ま、それではよろしくなボウズ……いや」 カーク:「カークです。 よろしくお願いします、師匠」 ウィル:「ああ、よろしくな、カーク」と言って部屋を出て行く。 カーク:「はいっ!!」 イヴ:私も納得したように部屋を出ていく。 ルシャの首ねっこひっつかんで「おぼっちゃまをちょっと1人にしてさしあげなさい」と。 ルシャ:「ふぁう~」 GM:と、綺麗にまとまったところでシーンエンドかね? カーク:では、外の……ジョシュアの方を見て。 「……さよなら」と呟いた所でシーンエンドお願いしますです。 ■エンディングフェイズ3:決意 シーンプレイヤー:ルシャ・アンブル 登場難易度:なし イヴに引っ張られてカークの部屋を出た後。 ホワイトスネイクの甲板で、ルシャは1人、兄の事を考えていた。 あの優しいアイゼン兄さんが軍人になるなんて……と。 ルシャ:帝国軍の艦が去っていった方向を眺めつつ「兄さん……」と。 GM:昔の兄とは、どことなく印象が違ったが、アレは間違いなく兄だ。 特に仮面付けるようなセンスが。 ウィル:面が違うだけなのかっ!?(笑) ルシャ:「なにがあったの……兄さん」うわ、微妙に頭の中がシリアスじゃねぇ~。 GM:お祭りに行くと必ずお面買っちゃうような、しかもそのまま次の朝におはようの挨拶しちゃうような兄だった。 イヴ:だいなしだっ!? ウィル:うはは(爆笑) カーク:きっと火傷の跡を隠してるんですよ、それがルシャを庇ってのモノだとなおグッド……ってフォロー入れようとしたらっ!?(笑) ルシャ:「あの仮面好きは間違いなく兄さん」 イヴ:仮面好きってなんやねん(ずびし) カーク:そうですよ、むしろ仮面フェチと(笑) ルシャ:部屋に帰ると壁一面に仮面が。 GM:怖っ!? カーク:むしろ仮面を剥がしても剥がしても次の仮面が出てくるとか(笑) ウィル:せめてこう、「おも○げ幻夢」みたいならかっこいいんだがなあ(笑) カーレイ:おもか○幻夢……あれはあれで(笑) 兄と出会えたのも、指輪を受け取ったのも、きっと神々の思し召しに違いない。 もしかすると兄なら、この指輪の事を知っているのかもしれない。 このままプリムローズに関わっていれば、いずれ兄と再会できるだろう。 ルシャ:手のひらにマーカスにもらった指輪をのせて。 「古き神々は、ボクをどこに導こうと……」 水平線に陽が沈んでいく。 深紅に輝く夕陽が、赤いゲバルトギアに乗ったルシャの兄であろう人物の事を連想させた――。 GM:と強引にシーンエンド。 ルシャ:では、指輪をぎゅっと握り締める後姿でエンドということで。 カーク:……なんか壮絶なEDだなぁ(笑) GM:いかんいかん、つい暴走してしまった。 ウィル:わかった! あの戦闘時「仮面がなければ、即死だった」と言いつつ予備のにつけかえていたな、奴(笑) カーク:な、なんとぉーっ!?(笑) ルシャ:嬉々としてつけかえてそうだ(笑) ■エンディングフェイズ4:任務継続 シーンプレイヤー:カーレイ・グラフヴェルズ 登場難度:12 カーレイは1人、ホワイトスネイクの通信室に居た。 勿論、通信の相手はパトリック=ウォンだ。 GM/ウォン:「いやぁ、どっかから知らないけど漏れていたみだいだね、情報。 でも、君じゃなきゃ無事に帰って来れなかっただろう?」 カーレイ:「……」 GM/ウォン:「人選は正しかったと思うんだ。 依頼は果たしたわけだし、君の経歴に全く傷はついていない……それでよしとしようじゃないか」 カーレイ:「そうかもしれませんね。 では、今後の行動はどうしますか?」 GM/ウォン:「それだけど、これから君には長期任務についてもらわなきゃならないんだ」 カーレイ:「なるほど。 なんとなく、そうなると思いました」 GM/ウォン:「まあなんだ、この長期任務も君にとっちゃすぐに片がつくことだよ。 私だって辛いんだよ?君みたいな優秀な人材を戦地に送り出すのは心が痛むんだけどね?」 カーレイ:「戦争には慣れてますので、お気になさらず」 GM/ウォン:「当面はホワイトスネイクに積んである、例の“品物”の護衛をよろしく。 当然、我が社が絡んでいることは秘密でね」 カーレイ:「……思いっきり帝国軍に見られましたが。 なんとかなりますかね?」 GM/ウォン:「情報隠蔽やら偽装工作くらいはできるけど、実力行使されたらそちらで対処してもらうしかないねぇ」 カーレイ:「わかりました。 つまり何時も通りと言うわけですね」 GM/ウォン:「うん、いい結果を期待してるよ」と言うことで他に無ければ通信が切れてシーンエンドですが。 カーレイ:んー、では。 「マーカス氏へ渡すはずだった資金は、街の復興にあててしまって宜しいですか? 微々たるものですが」 GM/ウォン:「ああ、マーカス氏の家族の了承があれば好きにして構わないよ。 家族が居ればの話だけど」 カーレイ:「息子さんが1人いましてね。 彼次第ですか」 GM:では、後はカーク次第。 カーク:当てて下さい、でしょうね。 カーレイ:「……おそらく、彼も“品物”と同行する事になると思います。 そこらへんは適当にやりますので」と通信終了。 ■エンディングフェイズ5:過去からの使者 シーンプレイヤー:ウィル・ケアリー 登場難度:不可 ホワイトスネイクの船室のベッドで、ウィルは昔の夢を見ている。 ハイ・ウェストリが滅んだ日。 大量のバーサーカーが、炎が燃え盛る城に向かって来ている。 ウィル:「……そうだ、またこの夢だ……醒めろ! くそっ、俺にもう見せるな!」 炎の中で、ウィルは1人の男……同僚の騎士ゲイルと城内を駆け回っていた。 幾つかの部屋を回って、最後にたどり着いたのは玉座の間。 「王妃!……王妃様ッ! くそっ!この部屋にも居ない、無事に逃げ延びておられるなら良いんだが……!?」 城内に轟音が響きわたる。 窓から外を見ると、正門が破られ、迎撃に向かった騎士達がバーサーカーの波に飲み込まれていた。 カーク:(いきなり騎士になって)「うわぁぁぁっ、もうだめだぁぁぁっ!?」 GM/ゲイル:「もう限界か……ッ! ウィル、俺は騎士の道に背いて、あえて生き恥を晒す気だ。 お前はどうする?」 ウィル:「今更、逃げても間に合いますまい。 ですが、また会いましょう」 GM/ゲイル:「そうか。 俺は他の騎士にも呼びかけて、1人でも多く脱出させるつもりだ」 ルシャ:(騎士になって)「だめだ、こっちも突破されるぞ!」 カーク:(バーサーカーになって)「障害物ヲ破壊、破壊、破壊……」 GM/ゲイル:「だが、俺は必ずこの国に帰ってくるぞ」と、玉座の後ろの壁にかけてあった旗を降ろす。 ウィル:「私は少しでも時間を稼いでみます。 御武運を!」 GM/ゲイル:「再びウェストリの旗の下に戦える日まで……しばしの別れだ!」 ゲイルの手にある旗。 それにはルシャに託された指輪と同じ、鷲獅子の紋章が――と言うところで夢から覚めた。 ウィル:「……クソッ、またあの夢か。 死に損ねた、あの日の」 GM:少し横になっただけのつもりだったが、既に船室は真っ暗で、身体は大量に汗をかいている。 ウィル:では、ぼそりと一言だけ。 「守りそこねるってのは、一度で沢山だ……今度こそ守ってみせる」――あの仮面男から!(笑) GM:でシーンエンドなんだが……なんか予定外にシリアス度が高まったな。 カーレイ:良い事じゃないですか。 カーク:じゃないかと。 ウィル:すまん、シリアスは最後まで続かない。 頑張ってアインのコトを言おうとすると面白くなるんで諦めた(笑) ■エンディングフェイズ5:出航の朝 シーンプレイヤー:イヴ=サーヴァ 登場難易度:なし 翌日の朝。 ホワイトスネイクが島を離れる数時間前、イヴは丘の上に作ったマーカスの墓に別れを告げに来ている。 カーク:僕も登場かな……。 GM:出たければ自由にどうぞ。 カーク:では、出ますか……。 しゃがんで父の墓を無言で拝んでいます。 イヴ:手を合わせるなり、十字をきるなり、五体倒地をするなり、見よう見まねのその地の方法で哀悼の意を表していよう。 GM:で、ヴァルキリーなので普段は昔を懐かしむ事も無いイヴだが、ふとマーカスの何げない一言を思い出す。 それは普段無口で無愛想なマーカスが、お茶を運んできたイヴに……背を向けたままだけど、凄く神妙な声で話しかけてきた時の台詞。 イヴ:『……旦那様?』 GM/マーカス:『なあイヴ。 こんなことはまずないと思うのだが……もし私の身に何かあったら、あいつの事をよろしく頼むよ』 イヴ:『……はぁ。 それならばお酒は回収してしまいますよ? そこの机の下に隠してあるのは確認済ですので』 GM/マーカス:『はっはっは、ソレハタンサンスイデスヨイヴサン』 イヴ:『飲み過ぎは身体を滅ぼす元です』 イヴ:そんな他愛もないやりとりが、私にはどこか……思考にノイズがはしるような感覚で。 GM:その時はなんでそんな当然のことを言うんだろう、と思っていたが、もしかしたら今日の事を予想していたのかもしれない。 カーク:「……イヴ? どうしたの?」何時の間にか拝み終わってイヴを見ている。 イヴ:「いえ、なんでもございません。 行きましょうか」 カーク:「僕はあの船に乗るけど、イヴはイヴのしたいようにして良いんだよ?」 イヴ:「そうですね」ここでもう一回お墓を見る。 マーカスが『それと、イヴ、今までありがとう。 これからはカークを……助けてやってくれ』と言ってたのをまた思い出し。 「……おぼっちゃまのお世話を人任せにするというのは、性にあいません」 カーク:「イヴ……」 イヴ:「さて、まいりましょうか」ひょい、と巨大な風呂敷包み……それこそアームドギアが入りそうな風呂敷包みを抱えて。 カーク:「……ごめん」 イヴ:「いえいえ」てくてくと、船へとむかいましょう。 カーク:「イヴ? もしかしてその中身は(汗)」一瞬、呆然とするが慌ててついていく。 イヴ:「引っ越しです(きっぱり)」 カーク:「そ、そう(汗)」 イヴ:最後に、ちらりと墓に振り返ってこう呟きます。 「――GoodBye MyMaster」 丘に風が吹いた。 墓前に供えられた白い花が風にそよぐ。 それはなんとなく、手を振ってカーク達を見送る父の姿を想像させた。 ブライトナイト第1回「白き騎士」――END ウィル:○ルフ○ァングを思い出すなあ。 あれは「Goodluck my mastar」だったが。 GM:それだと最後、イヴ死なないか?(*8)(笑) (*8 上記のセリフを自機AIが表示したあとにパイロットを脱出させ、無人機となって敵基地に特攻するEDがある) ウィル:いや、行方不明ですよ? 行方不明だけども、カークはどこからともなく懐かしい視線は感じるのだ!おはようからおやすみまで!(笑) GM:暮らしを見つめてるーッ!? 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アンドロイドであるアンドリューはリトル・ミスことアマンダ・マーティンの娘であるポーシャ・チャーニーとの恋に落ち結婚しようとする中で国際法廷で認めようとするものの否定された中、医療などによる人工臓器製造技術の発展によって人間に近い技術が出たのを機にルパート・バーンズの手助けで血液を注入しロボット自身を捨て人間に近い存在となり再びポーシャとの結婚を認めようと法廷に出廷した。 国際法廷内。 そこでは数多くの議員が登場していた。 ポータ「アンドリュー・マーティンさんどうぞ」 ポータ議長がそれをいうと、人間に近い存在となった影響か老化したアンドリューが出廷する。 アンドリュー「私が物事を理解しようと努めてきました。自分の存在にも何かの理由があると。ご覧になれば分かるように私はもう不死身ではありません」 ポータ「死ぬように処置したんですか?」 アンドリュー「早く言えばそうなります。すっかり年をとって、だんだん衰えました。みなさんと同じように最後は機能しなくなる。ロボットなら永遠に生きられた。でもみなさんに申し上げたい。機械として生きるより私は人間として死ぬことを選んだのです」 ポータ「何故?それを望むのですか」 アンドリュー「認めてほしい。自分が誰で何なのか、それしかありません。勝算や喝采ではなく、ただ人間として認められることを…。それが私の存在を支えてきた力です。それが果たせた時、人間らしく生き威厳を売って死ねるでしょう」 ポータ「マーティンさん。あなたが私たちに求めていることが非常に複雑で議論の多いので簡単に結論は出せません。どうか忍耐を持ってください。この複雑でデリケートな問題を判断を下すには、それなりに時間があるのです」 アンドリュー「わかりました。議長のご決断を待ちます。皆さん、ありがとうございました。努力はした」 アンドリューは出廷していたポータに話すと、ポーシャは笑顔になる。 数十年後、ポーシャの自宅ではポーシャとアンドリューがベットにおり、看護師に見守られる中、生命維持装置で寿命を持ち堪えながら判決を待っていた。 アンドリュー「そろそろ時間かな…」 看護師「後、2、3分です。」 看護師が去るとポーシャがアンドリューに言う。 ポーシャ「議会が何と言おうとかまわないわ。何故、証人が必要なの?」 アンドリュー「長年の習慣かな。生まれた時はロボットだったから人になにかを決めてもらうと嬉しいんだ」 アンドリューがそれを言うと二人は手をつなぐと、看護師がやって来て。 看護師「始まりますよ」 看護師が2人の目線の先の大型モニターを写し議事堂内が映りポータ議長が前にいた。 アナウンス『お待たせしました。世界議会立法府議長マージョリー・ポータです』 ポータ「北アメリカ、ロボティックス社の記録によりますと、アンドリュー・マーティンの名で知られるロボットを始めて始動したのは2005年の4月3日午後5時15分でした。あと数時間で彼は200歳になります。ということはメトセラなど聖書に出てくる人物は例外としてアンドリューは人類の歴史上、最も長く生きた人間です。この宣言により当議会は彼とポーシャの婚姻を有効にし彼の人間性を認めます。」 ポータがそれを言うとポーシャは先に息を引き取ったアンドリューを見る。 ポーシャ「アンドリュー…」 看護師はアンドリューの顎に触れ彼の死を確認する。 看護師「ご覧になれなかったようですね…」 ポーシャ「きっと必要なかったでしょう…あなたにお願いがあるの…電源を切ってくれない?。これは命令よ」 ポーシャの言う通り看護師は生命維持装置の電源を切った後、ポーシャは看護師に話す。 ポーシャ「ありがとうガラテア…」 2人を看護していた看護師はルパートの女性ロボットでアンドリュー同様に人間の姿になったガラテアであった。 ガラテア「議会のアンドリューがいつもいってた言葉なんですけど…お役に立てれば幸いです」 ガラテアが去ると最後はポーシャがアンドリューを再び見て一言を言う。 ポーシャ「私もすぐ行くわ…」 ポーシャが死に際にそれを言うと、つないでいた2人の手が映って終わる。 (終)
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スエズ運河国有化による第二次中東戦争でクロードを筆頭とするフランソワ一家はフランスのコート・ダジュールに移るのを余儀なくされる中でクロードは夢であった歌手となり、後にパリに移住し数多くの音楽などをプロデュースしパフォーマンスを披露し、災い転じて福と為す中、公演による「Comme d Habitude(英 マイ・ウェイ)」をクロードが歌い観客は大歓声を上げる。 変わってクロードは飛行機でパリの自宅に戻り、変わってイザベルが服の整理をし、クロードはファンレターを見ていた。 息子「本当にアメリカに行くの?」 クロード「再出発だ」 息子「フランスのファンを見捨てて?」 クロード「僕が見捨てられるんだ」 変わってクロードがイサベルに衣装の報告をする。 クロード「明日の衣装はどれにした?」 イサベル「ブルーのセーターよ」 クロード「うん、いいね。気をつけて」 イサベル「また明日、お休み」 1978年3月11日。 クロードはイサベルと共に外で白い浴衣姿で朝食を満喫していた。 すると女性スタッフが来る。 女性スタッフ「クロード、収録は2時よ20分しかないわ」 クロード「大丈夫、努力経路は僕の遅刻を見込んで、一時間、サバを」 変わってショウファとクロードが電話をしていた。 ショウファ「お客は何人なの?」 クロード「15人、ウェイターを1人頼んでくれた」 ショウファ「ええ、決まってるでしょ」 クロード「サウナの用意もね、ジョジョと変わってもらえる?」 ショウファ「来てないのよ」 クロード「そうか、肌を均らした方が…」 クロードが電話をする中、イサベルがキスをする。 イサベル「キスを送って」 クロード「カタリンからよろしくって」 ショウファ「カタリン、愛してるわ」 クロード「じゃあ切るよ」 ショウファ「じゃあね」 クロード「キスを」 ショウファ「クロード」 クロードは電話を終えると女性スタッフに話す。 クロード「10分で終える、出る」 女性スタッフ「急いで」 クロードは浴槽でシャワーを浴びる準備をし、シャワーで体を洗う中で電話が鳴る。 女性スタッフ「ええ、ジェニー30分後には来るわ、それじゃ」 クロードは石鹸をこすり泡を立たせ、洗い続ける中。ノックが鳴る。 クロード「何?」 女性スタッフ「リハーサルは3時から、収録は7時。急いでいる暇はないわ」 クロード「わかった」 クロードが洗い続ける中でイサベルが来る。 イサベル「私よ、ベルヴェールの住む部屋だけど…何件かいいのあったわ」 クロード「よかった、BBCから問い合わせがあった、『僕のドキュメンタリー』を作りたいっていうんだ。イギリス人がフランスの『マイ・ウェイ』のことを知らないんだよ。アメリカにも宣伝しよう」 クロードはシャワーを浴び終えると、イサベルはタオルを渡した。 クロード「ありがとう」 イサベルは浴室を出ると、明かりの電球が故障であることに気づき、手に触れる。 変わって、ショウファがテーブルクロスを整える中、電話が鳴る音に気付き、行く中、使用人が電話で会話をし終えていた。 ショウファ「だれから?」 使用人「いえ、間違い電話です」 ショウファがプールへ行くと、使用人はテレビの電源のコンセントを次々と抜いてラジオを隠すと急に泣き始める。 変わり、ジョセットとクロードのマネージャであるポール・ルデルマンは車から降りる。 ポール「僕がいるから…」 ジョセット「言えないわ…母にはこんなことを…無理」 一方でショウファは料理を作る中、ジョセットが来る。 ショウファ「ああ、ジョジョきたのね。どうしたの?…ねえ…何かあったの?」 ジョセット「今夜はキャンセルよ。クロードが事故に…」 ショウファ「酷いわ…!」 ジョセット「ねえ、大丈夫よ。パリに行かないと…大丈夫」 ジョセットはショウファをキスして慰める。 ジョセット「さあ、行きましょう…」 ジョセット「ええ…」 クロードは電球に触れたことで感電死したのか、悲劇の事故によりファンらは悲しみ、彼の遺体が入った黄金の櫃が運ばれて、数千人の葬式の場面となり、家族と参列者らはクロードが埋葬された墓地へと行く。 ショウファ「クロード…」 最後は葬式を終えたのか、墓地には誰もいなくなり、先に他界した父・エメとクロードの名前が記された墓に数多くの花が置かれてあった。 クロード・フランソワ 1939年2月-1978年3月(翻訳字幕) |彼のレコード売り上げ総数は6700万枚。 「マイ・ウェイ」は世界でもっとも知られる曲である。(翻訳字幕)|(文字白、背景黒) (終)
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古代都市ギルヴェガン 地の門でイベント ↓ 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 水の門の奥でイベント ボス戦 vsダイダロス 撃破後,転移装置が出現 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 水層都市トリマーラ ゲート・アウリオン聖女装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ ゲート・クテス制御装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 下って行くと隠し通路が現れる ↓ 水層都市アウダ ゲート・バロン制御装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ ゲート・バレルトン制御装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ ゲート・メッロン制御装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 下って行くと隠し通路が現れる ↓ 水層都市ハルミカ 第4隔壁クロノスを調べる 第3隔壁ヘーメラーを調べる ↓ 火の門 中央に隠し通路がある 隠し通路奥に行くとイベント ボス戦 vsタイラント ↓ 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ クリスタル・グランデ ア・グランド・シフト 隠し通路から移動 ↓ ポイント 1.転移装置はⅧ~Ⅰまであるので見つけたらワープして先に進む 2.制御装置は調べて解除する(ゲート・スコーピオ制御装置以外) ↓ Ⅶ→Ⅵに移動,Ⅴ→Ⅳに移動,Ⅲ→Ⅱに移動する ↓ クリスタル・コアでイベント 転移装置Ⅰを調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 古代都市ギルヴェガン 風の門 第2隔壁メーンを調べるとイベント ボス戦 vsシュミハザ 『召喚ライセンス(シュミハザ)』を入手 ↓ 第1隔壁エオンを調べる 天則の転移装置を調べる 【碑文を読む】を選択 【装置にふれる】を選択 オキューリアのイベント発生 『契約の剣』を入手 ↓ 地則の転移装置を調べる 【碑文を読む】を選択 【装置にふれる】を選択 ※この時点で水層都市トリマーラにトレジャーポットが出現(ギルヴェガンの地図) ↓ 港町バーフォンハイム サッシオ通り 見はりの海賊と会話 【レダス邸へ入る】を選択 レダスがゲストとして仲間になる ↓ 飛空挺ターミナルの個人用受付で会話 【乗る】を選択 ↓ リドルアナ大瀑布 先人の記憶に遺されし路でイベント ↓ コロセウム 『リドルアナ大瀑布の地図』を入手 ↓ リドルアナ大灯台 かわき満たす広場でイベント ボス戦 vsハイドロ 撃破後,扉前でイベント ↓ 大灯台 下層 始原の層外郭 『大灯台下層の地図』を入手 ※敵撃破でランダムで黒の珠が出現 黒の珠を調べる 【珠にふれる】を選択 『黒の珠』を入手 ↓ 始原の層内部 3つの黒封の祭壇を調べる 【碑文を読む】を選択 【黒の珠を使う】を選択 ↓ 始原の層外郭 黒の扉を調べる 【扉を開ける】を選択 ↓ 黒き石室でイベント ボス戦 vsパンデモニウム ↓ 始原の層内部 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 始原の旋回廊1~4 1.コジャを撃破で緑の橋,デイダラを撃破で赤い橋ができる 2.愚者の壁に衝撃を与えると隠し通路にいける ↓ 至次の境域 古の扉を調べる 【扉を開ける】を選択 少し進むとイベント ボス戦 vsシャーリート 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 大灯台 中層 ささげし狭間 戦封の祭壇 たたかうコマンド封印 魔封の祭壇 まほうコマンド封印 知封の祭壇 ナビマップ封印 具封の祭壇 アイテムコマンド封印 ↓ 受難の層 『大灯台中層の地図』を入手 ↓ 験真の封域 古の扉を調べる 【扉を開ける】を選択 ボス戦 vsフェンリル ※撃破後,選択した祭壇を調べる 【祭壇にふれる】を選択 天動器を調べる 【67F】を選択 ↓ 封隠の狭間 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択 ↓ 大灯台 上層 至頂の旋回廊1 ※わざと2回間違える 『大灯台上層の地図』を入手 転移装置(黒の紋章→緑の紋章→赤の紋章→中層で封印した色→無色)で移動 ↓ 至頂の旋回廊2 天動器を調べる 【90F】を選択でイベント ボス戦 vsハシュマリム 『召喚ライセンス(ハシュマリム)』を入手 ↓ 至天の旋回廊 階段を上っていくとイベント 転移装置を調べる 【装置にふれる】を選択でイベント ボス戦 vsガブラス 撃破後イベント vsドクター・シド,ファムフリート 『召喚ライセンス(ファムフリート)』を入手 撃破後イベント ↓ 港町バーフォンハイム サッシオ通りでイベント ↓ ※飛空挺ターミナルの個人用受付で会話 【乗る】を選択 ↓ 空中要塞バハムート 突入後イベント ↓ 中央エリア内郭通路でイベント ↓ 中央リフト リフト操作盤を調べる 【リフトを上昇させる】を選択 ボス戦 vsガブラス 撃破後リフト操作盤を調べる 【リフトを上昇させる】を選択 ↓ セントラル・シャフトでイベント ボス戦 vsヴェイン 撃破後イベント ↓ ボス戦 vsヴェイン=ノウス,セフィラ×5 撃破後イベント ↓ 主砲防護フレームでイベント ↓ ラスボス戦 vs不滅なるもの 撃破後イベント ↓ エンディング FFXII Topページへ
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黄麒英の息子で自堕落な不良の黄飛鴻は無銭飲食のトラブルから酔拳の名手である蘇化子と出会い、蘇から様々な試練を受けた末に数多くの酔拳を学び蘇と別れを告げる中、黄麒英のライバルの道場主と土地買収を巡るトラブルで麒英を依頼を受けた閣鉄心が暗殺しようとするが飛鴻が駆けつけ、三鞭酒を飲んで蘇から学んだ酔拳で挑むがそれでも歯が立たない中で旅立ったはずの蘇化子が飛鴻を呼び掛ける。 蘇化子「飛鴻!奴の無名拳は見えんようによってはよく見える。それに八聖星の拳のミックスして自分で独自の酔拳を作り出すんだ!」 黄飛鴻「いや、別の王羅詮議を作るから!」 飛鴻は奇妙な声で言うと、閣鉄心の連続の攻撃を受け止めかわし、閣鉄心に連続攻撃を浴びせる。 黄飛鴻「失礼×2、ごめん×2、恋人ができたよお姉さん」 飛鴻は今までになかった酔拳を編み出しそれで閣鉄心を攻撃する。 黄飛鴻「いやー、ごめんなさい、次はフォローワークで」 飛鴻は飛びかかって閣鉄心に蹴ろうとするが、避けられる。 閣鉄心「このオカマ野郎!」 黄飛鴻と閣鉄心との拳での一騎打ちは続く。 黄飛鴻「鏡の中の美人ね。お化粧中のお嬢ちゃん…綺麗でしょ?」 閣鉄心「それも酔覇三拳か?」 黄飛鴻「酔八仙だって×2、とにかく今まで身につけたものを全部ミックスしてそれ中から自分の拳法を編み出したの」 黄飛鴻はオカマ口調でいいながら閣鉄心にトリッキーな拳法で次々と追い詰め攻撃する中で閣鉄心に一撃のキックを浴びせられるものの飛鴻はそれに怯まず、攻撃を回避し三鞭酒があるのに気づく。 黄飛鴻「私もう一杯頂くわ」 飛鴻はその酒を一気に飲み、再び閣鉄心との拳法対決の中で飛鴻は酒を閣鉄心に吹かせ怯ませて追い詰め、最後は閣鉄心の肩に乗り首を指で突き、閣鉄心を転倒させ、肩を倒す一撃を浴びせ倒す。 飛鴻の勝利の様子に蘇化子は笑顔になり立ち上がる。 蘇化子「おーでかした!」 教え子「やった!」 蘇化子「よーやった!」 最後は蘇化子と黄麒英とその教え子が飛鴻の元に来たところで終わる。 THE END 終劇 (終)
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ヘリの墜落で死んだはずのウェスカーはT-ウイルス投与し復活して貨物船であるアルカディアで生存者を捕らえ実験台にする中、アルカディアにやってきたアリスを筆頭にクレアとクリスの戦いの末に倒される。 その後、裏切り者のベネットをウェスカーがいた部屋に閉じ込める。 ベネット「おい閉めるんじゃない、俺はプロデューサーだぞ!開けろ!ドアを開けろ!開けないと痛い目にあうぞ!脅しじゃない、バカ野郎!ふざけんな!早くドアを開けろ!」 ベネットの声にしつこいクリスは入り口前のモニターを銃で破壊する。 ベネット「こんな真似して後悔するぞ!お前らみんな!」 ベネットは奇妙な音に気づき、生きていたウェスカーに気づく。 ベネット「ああ、嘘だろ、うちに帰りたいだけだ」 大きなうめき声とともにベネットはウェスカーに摂取される。 一方でクレアはアルカディアに捕らえられていた人々たちを開放していた。 クレア「よかった、もう大丈夫よ」 そんな中、クレアはヘリが発進する音に気付く。 クレア「嘘!?クリス!アリス!」 クリスとクレアは復活したウェスカーが乗るヘリを撃とうとするものの間に合わずに逃がしてしまう中、アリスがやって来る。 アリス「こっち!」 アリスの言う通りにクリスとクレアは貨物船を脱出しようとする中、ウェスカーはデバイスを操作し貨物船に搭載されていた爆弾でもろともアリスらと実験台となる人々を抹殺しようとする。 一方でアリスらは貨物船の甲板に出る、ウェスカーは平気な顔で無表情の中、何らかの音に気づき操縦席隣の棚を漁ると貨物船に搭載されていたはずの爆弾が置かれていた。 アリスはアンブレラ社東京本部にあった爆弾の事を知ったクローンアリスらが超能力で本物のアリスに傍受させたのか、事前に爆弾をヘリに入れており、ウェスカーの乗ったヘリは爆発し、アリス、クレア、クリスは笑顔になる。 アリス「これを見せたかった」 一方でアンデッド襲撃による刑務所脱出の中でマジニに襲われて死んだはずのルーサー・ウェストは生存しており、追ってきた他のマジニを拳銃で倒す。 ルーサー「思いしったか!これがスターのパワーだ!」 アルカディア貨物船。 甲板にはとらえられていた人々が夥しくいた。 操縦室。 クレア「奇跡ね、こんな生存者がいたなんて、聞いてなかった」 クリス「これからどうする?」 アリスは無線のスイッチを押す。 無線「こちらはアルカディア、船にて放送中」 アリスは無線のスイッチを再び切る。 アリス「そうね、約束を果たさなくちゃ」 アリスはマイクに向けて無線を発する。 アリス「こちらはアルカディア、只今、非常通信において放送中、現在地は西経180度30分、北緯34度5分、感染はありません、繰り返します感染はありません、安全な環境を提供します、食料とシェルター、もし誰かいるのなら向かいます、希望はあります」 アリスは無線通信を終え、一方でルーサーが外に出るとヘリの大群の音に気づく。 その一つのヘリの中にはアンブレラの部隊がおり、アリスらも船に向かってくるヘリの大群に気づく。 クリス「なんだあれは?」 アリス「トラブルよ」 他の戦闘ヘリにはクモ型デバイスを胸に取り付けられたジル・バレンタインがいた。 ジル「作戦開始時刻まであと57秒、船に突入したら即刻、全員戦闘隊形をとり人質は取らず、全員射殺せよ、今のところ敵の数は不明だが、アンブレラの脱走者と重要ターゲットも含まれる、クレア・レッドフィールド、クリス・レッドフィールド、諸君のなすべきことは一つ、ただひたすら戦うのだ、命をかけて」 (終)
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スパイダーマン=ピーター・パーカーは、電気人間となったマックス・ディロンことエレクトロ、ピーターの幼馴染で危険な薬の副作用で自我を失ったハリー・オズボーンことグリーン・ゴブリンとの戦いの最中、父リチャードの失踪の手がかりがあるルーズベルト駅に隠された列車の中の秘密研究所にあったデータとメッセージから、生物兵器を作ろうと企むオズコープ社の陰謀を突き止めた。 一方で、留守電で恋人のグウェン・ステイシーがオックスフォード大学に合格しイギリスに行くことを知ったピーターはグウェンを追って一緒にイギリスに行こうと決断。 しかしその矢先、グリーン・ゴブリンとエレクトロにより大都市が停電となり、スパイダーマンは2人と戦う。 加勢したグウェンによって発電所は稼働し、大停電による混乱は免れたが、ゴブリンによってグウェンが人質にされ、戦う中でグウェンが落ちてしまう。 スパイダーマンは糸で救おうとしたものの間に合わず、落下の衝撃でグウェンは命を落としてしまったのだった。 グウェンの死で失意したピーターはグウェンの墓を無言のまま見続けていた。 その頃、とある家庭では、スパイダーマンのファンであるホルヘ少年が、以前スパイダーマンが逮捕したアレクセイ・シツェビッチが脱獄したことを報じるニュースを見ていた。 リポーター『ロシアのギャング、アレクセイ・シツェビッチはヴォルトと呼ばれる秘密刑務所から正体不明の男達の手引きにより脱獄しました。スパイダーマンが5か月前に姿を消して以来、犯罪は増え続けています。スパイダーマンの不在はニューヨーカーに心に大きな穴をあけました。スパイダーマンを問題視していたニューヨーク市警さえも待ち望んでいます』 ピーターと叔母のメイもそのニュースを見ていた。 リポーター『世界は同じ質問を繰り返しています──スパイダーマンはどこにいるのか?』 ピーターはテレビの電源を消す。 メイ「残念ね、あのスパイダーの人。皆が必要としてるのに消えちゃうなんて…… どこ行くの?」 ピーター「別にこっちで食べる」 メイ「ピーター、どこに行くのよ」 ピーターは立ち上がり、メイに呼ばれる。 ピーター「わからない」 自室へ向かうピーター。 メイ「不思議なんけどね。私、このところ家の中を片付けてて、まとめて入れたのよ。ベンのものもこの箱に。そしたらね、箱が重くなった分、気持ちが軽くなった」 ピーター「それ、捨てるの?」 メイ「いいえ、捨てるわけがない! 捨てられないわ、私の一部だから。ただ整理したの。前よりいい場所に。最後にもう一度よく見て、しまうべきところにしまう」 ピーターは自室でグウェンの写真などを見、思い出を思い返していた。 その中で「グウェンのスピーチ」と書かれたUSBメモリを見つけ、ピーターがパソコンにそれを挿入すると、グウェンが卒業後のスピーチが映り、ピーターはそれを見る。 グウェン『今日のように天気がいい希望を感じるのは簡単なことです。ですが、この先そうでない日もあります。孤独だと感じる日もあるでしょう。そんな時こそ希望が必要なのです。どれほど落ち込んでいても、どれほど喪失感にさいなまれていても忘れないでほしい。希望をいだきつづけばならないと』 グウェンの過ごした日々を振り返るピーター。 グウェン『希望を捨てず苦しみに負けない強さを持つのです。私は皆さんに希望そのものになってもらいたい。希望が必要なのです。たとえ失敗に終わっても、それこそが最高の生き方です』 そのスピーチを聞きながらピーターは書類や地図などいろいろと片付け段ボール箱にしまう。 グウェン『周りにいるのは、今の私たちを作ってくれた人たちです。お別れするのは寂しいですが、お互いに与えあった者がこれからの人生で私たちに教えてくれるはずです。自分が、何者なのか。何をすべきなのか。素晴らしい4年間を共に過ごした仲間を私は忘れません』 ピーターは自分とグウェンの写真のホルダーを置いた後、クローゼットを開け、中にあったスパイダーマンのマスクを見る。 ニューヨーク市街地では── 客「何?」「何だろう?」「避難してる?」 人々が何かから逃げていた。 パワードスーツ「ライノ」を装着したアレクセイが街で暴れている。 銀行を破壊し金を奪うライノ。ピーターはスパイダーマンのマスクを手にそれを見ていた。 警官隊が攻撃するが頑丈な装甲の前には無力であり、ライノは銃器で警官隊を攻撃する。 警官「伏せろ! 身を隠せ!」 リポーター『私がいるパーク・アベニューと56丁目の交差点は現在大変な混乱となっています。兵器を装備したアーマースーツを身につけた男がミッドダウンを破壊し続けています』 ライノことアレクセイはコックピットを展開する。 アレクセイ(ライノ)「俺はライノだ! 戻ってくると言っておいただろうが!」 警官隊が攻撃を繰り返すが、ライノはコックピットを閉じて銃撃を防ぎ、銃器で再び攻撃する。 スパイダーマンの服を着たホルヘがライノの元に行く。 母親「駄目よ、駄目!」 警官「子供が!」 母親「あれは、うちの子なの! 駄目!」 警官「撃つのをやめろ! 全員発砲をやめるんだ!!」 慌てて発砲をやめる警官隊。 警官「市民が前に出ました、子供です。発砲しないでください」 ホルヘはライノの前に立ち続けている。 命を犠牲にする覚悟で、怯えない。 警官「坊や! こっちに戻れ!」 警官が呼びかけるも、ライノに攻撃され、慌てて避難。 ライノ「見ろニューヨーク。スパイダーマンが戻って来たぞ?」 母親「あれはうちの子なの。止めて!」 ホルヘがスパイダーマンのマスクをかぶる。 ライノ「ほう、勇敢な子だ。アレクセイが怖くねえのか? 坊や」 ライノはゆっくりと歩行しホルヘに近づいていく。 市民「おい!」「ほら!」 ホルヘを見守ってた市民たちが、何かの音に気付く。 スパイダーマン「やぁ、スパイダーマン」 ホルヘが後ろを振り返ると、そこには本物のスパイダーマンがいた。 ピーターはグウェンのスピーチに言葉を揺さぶられたのか、再びスパイダーマンとなって戦う勇気を取り戻したのだった。 ホルヘ「戻ってくると思ってた」 スパイダーマン「代役をありがとう。君ほど勇敢な子を見たことはない。悪党は僕に任せて? ママは君に任せる。よし、じゃあ行くんだ」 ホルヘは母親の元へ戻り、市民や警官らは歓声を上げる。 ライノ「俺と戦う気か? 俺とやる気だな? ああ?」 スパイダーマンはメガホンでライノに話しかける。 スパイダーマン「ニューヨークの善良な市民と世界中のサイに代わって言う。機械仕掛けの前足を挙げて、観念しろ!」 ライノ「断る! お前を叩きつぶす! 殺す! 粉々にする!!」 スパイダーマン「やりやすいようにそっちに行こうか」 ライノ「来いよ!」 スパイダーマン「今、行くよ!!」 ライノのミサイル攻撃が迫る中、スパイダーマンは道路のマンホールを糸にくっつけミサイルを防ぎ、弾く。 スパイダーマン(ああ──ここが僕の居場所だ) スパイダーマンがライノに向かっていくところで物語は終わる。
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遺跡にある骸骨水晶のクリスタル・スカルが13体揃い本来の姿となる宇宙人となったことでその遺跡が崩壊する中でインディらは脱出し最後にUFOが地球を出る所を見る。 それと同時に跡地に水が流れ湖になる。 オックスことハロルド・オックスリー教授がインディに言う。 オックス「足跡を箒で消すように」 インディ「どこへ消えた?宇宙か?」 オックス「宇宙ではない。宇宙と宇宙の狭間にある空間だ」 マット「なんで伝説では黄金の都って言われてたの?」 インディ「ウーガ族の言葉で黄金は宝の事。彼らの宝は黄金ではなく未知なる知識だったんだ」 インディとマリオンは抱き着きその周辺景色を見渡す。 マット「何、座り込んでの」 インディ「ジャングルは日暮れが早い。暗い中、山登りは嫌だろ?小僧」 マット「別に。おれは行くよ。くる人いる?ほら?」 インディ「なんでじっとしてられないジュニア?」 マット「フン、さあね父さんこそ何で?」 オックス「父さん。父さん!?」 インディ「どこかでお前のおじいちゃんが笑ってるぞ」 変わってオックスフォード大学。 スタンフォースが走る中で教師がジョーンズ教授 副学部長と窓ガラスに貼り付ける。 スタンフォース「いいぞ、完ぺきだ。もっと大きな字でどーんとな」 スタンフォースは引き出しから何かを開け聖書らしきものを取り出す。 変わって教会。 そこではインディとマリオンの結婚式が行われており傍にはマットもいた。 牧師「ヘンリー・ジョーンズジュニア、マリオン・レイヴンウッド。二人は今日の主の御前で結婚の誓いを立て、互いにいつくしみながら生きていく。そのあかしとして指輪を取り交わしました。ここに二人を夫婦と認めます。何者もこの二人を分かつことはできません。」 オックス「人生待つ時間の無駄がいかに長いことか」 参列席にはスタンフォースとオックスもいた。 牧師「おめでとう花嫁にキスを」 マリオンはインディにキスをすると参列者は一斉に拍手をする。 マリオンとインディはマットを引き連れる。 オックス「やったなヘンリー」 インディ、マット「ありがとうオックス」 マットは2人の記念写真を撮ろうとカメラを取る中、教会の玄関の扉が開き、その風が流れると共にインディの帽子がマットの足元に留まりマットは拾う中、インディがそれを取りマリオンと外に出る中でオックスとスタンフォース含む参列者らが2人の後を追う形で歩いた所で終わる。 (終)
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マレックをリーダーとする強盗団が強奪した400万ドルを別の車に隠しその事件に巻き込まれたネイトとその家族は巻き込まれ妻・ロビン、息子・シェーンとケニーが人質にされた中でネイトは捕えられているジャングルの小屋周辺へと向かいマレックの一味を一掃した。 ロビン「さぁ、逃げるわよ!早く!」 安堵が着いたロビンは息子二人と一緒に小屋から逃げようとしていた。 ロビン「外に出て!」 ロビンがそういう中で別の入り口からはマレックがやってきて、即座にシェーンは瓶を投げつけてマレックを怯ませる。 しかし、マレックはそれに動じず大きな包丁で斬り裂こうとし、咄嗟に回避したシェーンはその包丁をなんとか叩き落とすことに成功するが押さえ込まれる。 ロビン「動いたら燃やすわ!」 ロビンは脅しとして床に札束が置いてある付近でライターを着火する。 ロビン「本当に燃やしてやるから…」 マレック「落ち着け…逃げられると思ってんのか?」 ロビンは火のついたライターを落とす。 マレック「やめろ!」 札束が燃えると共にマレックはロビンを気絶させると、火を消そうとする。 マレック「くそっ!×2。消えろ!」 マレックがそういう中、ネイトが飛びかかってきてお互いに格闘戦となり、マレックはネイトを振り払った中、小屋の中にあった鎖を持ってムチのようにネイトを連続で攻撃する。 その中でネイトが反撃し鎖を奪ってマレックの首を絞めて抑え込む中、逆にマレックに押さえ込まれ両者共々、争う中でお互いに小屋の外に飛ばされる。 再び肉弾による一騎打ちの格闘戦の中でネイトはアレックの攻撃に耐えて持ちこたえる中、床に釘が露出ことに気づく。 マレック「この野郎!」 マレックがそういった中、ネイトはマレックの頭を押さえ込み、床にあった鉄の突起物にに突き刺して殺した。 ネイトは起き上がるなか、シェーンがやってくる。 シェーン「パパ!大丈夫!?」 ケニー「パパ!」 同じくケニーもやって来て、ネイトは二人を両腕で抱きかかえる中、ロビンもやってくる。 ロビンは安心であることに笑顔になりネイトとキスをする。 最後はネイトが戦いの中のはずみで落ちた結婚指輪を戦いを物語った血が床に付着してる場所で拾ったところで終わる。 (終)
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サラ・コナーは未来からやってきた青年であるカイル・リースと共にスカイネットからの刺客であるターミネーターT-800からの逃走・死闘の末にタンクローリーの爆発で倒すことに成功した。 サラが燃え続ける炎の中で様子を見る中、爆発で巻き込まれたはずのカイルが生きていた。 カイル「サラ!」 サラ「カイル!」 二人は抱き合う。 サラ「やったわ!カイル。やったわ!」 二人が安堵の中で抱きつく中、炎の鉄くずからT-800の素体の姿が現れる。 サラ「いや!」 二人は咄嗟にT-800から逃走する中でサラは武器となる鉄の棒を持って、同じくT-800も鉄の破片を持って二人を追う。 サラは建物の入り口の窓を鉄の棒で壊し鍵を開けてカイルと共に中へと逃げ続けて、扉の入り口先の部屋へと入って扉を閉めT-800の追跡を阻ませる中、カイルは何かに気づく。 カイル「待って!」 カイルは工場のスイッチを押し作動させる。 サラ「何をしてるの?」 カイル「稼働するんだ追って来られないように」 T-800が扉を壊そうとする中でカイルは工場全体の装置を作動させる。 サラ「早く!。ああ、だめ!カイル!」 サラはカイルと共に行こうとする中でカイルは倒れた中、サラはカイルを起こさせようとする。 サラ「頑張って!」 カイル「逃げるんだ…」 サラ「しっかりリース!。立ちなさい!戦士でしょ!。さあ立つのよ!急いで!」 サラはカイルを抱えると共に工場内を逃げ回り、扉を破壊したT-800は二人を探し回る。 その中でサラは脇のスイッチを押してしまいその物音に気づいたT-800は向かう。 逃走の中でカイルは鉄の棒を持つ。 サラ「だめ!行き止まりよ!」 二人は別の道を探す中でT-800に阻まれて、逃げ場がない中で二人は後ずさりで階段を登る。 カイル「行け!サラ!」 サラ「嫌」 カイル「行け!」 カイルの言う通りにサラは逃げる中でカイルはT-800と一騎打ちの対決をしようとしていた。 カイル「来やがれ!化け物!」 カイルは鉄の棒をT-800の頭に何度か殴って追い詰めるが返り討ちにあい倒れた中、持っていた小型爆弾をT-800のフレームとパイプの間に挟み込み爆発し、何とか破壊することに成功した。 安堵の息を吐いたサラは戦いの痛みをあげ、それに耐えて足を動かし刺さった破片を取り出し、四つん這いで歩く中、爆発で息を引き取ったカイルを見る。 サラ「そんな…」 サラが悲しむ中で、上半身だけが生き延びていたT-800が襲いかかり、足を掴まれるがなんとか振り切り、逃走の中で目の前にあったプレス機に目をつけてプレス機の間をくぐり抜けたサラは安全用の檻をとっさに下げて、T-800が外に出るのを防いだ後、プレス機のボタンを押す。 サラ「あなたの負けよ!化け物!」 サラはそう言い、 プレス機が作動してT-800は押しつぶされた末に機能停止した。 工場内に警察がやってきて、病院へ搬送されようとするサラはカイルの遺体を見届ける。 変わってとある辺境の国道。 サラ「テープ7、11月10日。どこまで話したかしら。あなたに何を話し何を話さずにいるべきがわからない。でもあなたはこのテープを聞いて理解するようになるまで時間はある。今は自分の考えを整理するために喋ろうと思う」 サラはジープを運転しながら、会話を録音した後、近くのガソリンスタンドに車を停め燃料を補給しようとしていた。 サラは車から降りて店主に外国語でガソリン補給するように話す。 店主「ああ、満タンねC」 燃料が満タンになるまでの空き時間としてサラは自身の会話を再び録音する。 サラ「お父さんのこと話すべきかしら。とてもつらい話よ。あなたはカイルが父親だと知っても、過去に送ることができる?。彼を送らなきゃあなたは存在しない。考え出したら頭はおかしくなりそう。でもやっぱり行っておかないと…彼のためにもね…。あなたにもこれだけは知っておいてほしいから。カイルと過ごした時間は短かったけど、私は一生分愛し合った」 サラは身ごもっていた子供のお腹を手に触れて会話の録音を続けた中、そばにいた少年が写真を撮り、店主もやってくる。 サラ「何て言ってるの?」 店主「あなたはとても美しいと言っている。後、この写真を5ドルで買ってくれないかと。売らないと父親に打たれるそうです」 サラ「うまいこと言うわね」 サラは少年が撮った写真を購入し、その写真を録音機に挟む。 サラ「今のは何て言ったの?」 店主「嵐がやってくると言ってます」 サラ「分かってる」 最後はサラが車のエンジンをかけて、ガソリンスタンドを出発し国道を走ったところで終わる。 (終)